粋とKAWAII交差するあの街で

きらきらの瞬間ずっと覚えておくための備忘録

【スプパラ松竹座】100年先の未来さえ君と駆け抜けたい

 

 

自分は今世界一の幸せ者なんじゃないかと思いながらブログを書き始めました おさしみちゃんです。3月14日(火)~ 3月16日(木)にかけて大阪松竹座で開催されたSpeciaLのコンサートに行ってきたよ〜!めちゃんこ楽しかった!SpeciaLのみんなが作るコンサートは本当にあったかくて心がぽかぽかになる。Jr.SPからSpeciaLに改名した初めてのコンサート、いつまでも記憶に残しておきたい瞬間がたくさんありました。

 

f:id:ppp2077:20230319130912j:image

自担がおしゃべり屋さんな影響で(言いたいだけ)全ての感想を語り始めると卒論並の超大作と化してしまうので、今回は一部だけピックアップして書いてます。どれもこれも良くて選ぶの大変だったの!これはがち!(大声)もし5月の公演に行けたら1曲ずつの感想も書きたい…。

 

 

Overture

今回のオープニングはアクセントダンスでひとりずつ登場。おさしみに何かしらの権力があれば後ろのスクリーンにお名前流したかった…!コンサートのオープニング映像みたいなOverture。蓮音くんがアクロバットで会場を湧かせると、たつるが華麗なバレエで魅せ、浩大くんと和田くんがダンスで盛り上げる。このあとの演出が超良くて!先に出ていた3人(れんたつこだ)が捌けると、ステージの上からピンク色のキラキラジャケットがゆっくり降りてくるの!えーなにこれアイカツプリキュア?めちゃんこ可愛いじゃん。天才演出。和田くんがジャケットを羽織ると4人が揃って 本編のichibanが始まる。22'夏にタイムスリップしたかと…(懐) もうこの時点でおさしみは2回裏切られてますからね(もちろんいい意味で)最初の登場がシャツとダメージデニムの組み合わせで、前回のオープニングで観た王子様衣装とは180度変えてきた!!と思ったら ピンク色のTHEキラキラアイドル衣装が降りてきたの素で「そう来たか!(cv.関ジュ)」になったし、てことは明るいアイドルソングから始まるか!!?って思ったら ゴリゴリHIPHOPのichibanを踊り始めて…!めちゃくちゃかっこいい。ずるいなSpeciaLさん。「さあ時はついに満ちた」で両手の人差し指を時計の針に見立ててくるりと時を進める和田くんが好きでした。あと不意の舌ペロでしにました。

 

春に会える君と

この曲好きにならないおたくがいるんか?松竹座の100周年記念公演にあたるスプパラのテーマソングとして全グル共通で歌ってるみたいなんだけど、もうとにかく歌詞も旋律も振付も全部がだいすき!優しくて柔らかくてまさに春の風みたいなSpeciaLの透き通った歌声にぴったり。ウィンドチャイムの鐘の音色でロマンティックさが加点されるアレンジも好きだし、後ろに降りてくるピンク色のひし形が組み合わさったセットがキラキラ光ってたのも、満開の夜桜の中にいるみたいで目が幸せだった。「見上げればいつもあなたはそこにいるのだろう」を歌うSpeciaLはSHE IS…LOVE以来、3年振り2度目の桜の妖精さんでしたね(確信)サビの「君と駆け抜けたい」でめっちゃ駆け抜けてる和田くん、すごく頑張って走ってきてくれる感あって可愛いんだ、、、、(頭抱)(マリウスくん可愛いんだの和田さんテンション)ついでに言うと「Spring Paradise 風に乗り繋がれ」で風を表す振り(頭の上で両手をくるんて回しながら左右に流すやつ)で首もいっしょにコテンコテンて持ってかれてるのにもかわちいポイント5億点あげました(誰) なんかさ、松竹の直前、ちょーーーーど仕事が山盛り重なってまじでギリギリ限界の精神状態で生きてたから和田くんのソロパート「ここで生まれく絆 決してひとりじゃない」で泣いた。指さしてくれんのよ。みんながいるよー、って。あの辛かった日々を思い返してうわーんひとりぼっちじゃなかったんだ、、、って思ったら一気にぶわあああってなった(重) 和田くんの美声をいつも心に留めながら今後の社会人生活を営んでいこうと思いました。何かあってもしばらくはこれで大丈夫な気がする。春に会える君とと言いつつ、おさしみは春も夏も秋も冬もGet together精神なので四季折々で会いたいです(わがまま)

 

スワンソング

SpeciaLの代名詞 特技詰め込みスワンソングの後、再度インストが流れるとストーリーテラー和田くん(勝手に呼んでる)の出番。今回のスプパラの構成についてお話してくれます。冒頭はSpeciaLとして色々な現場で培ってきた技術や先輩方へのリスペクトを込めて4人でのパフォーマンスをしたこと、ここから先は個々のスキルを前面に出しつつ 特技が合わさったらどんなパフォーマンスが生まれるのか楽しみにしてほしいという旨のお話をしてくれました。お顔も衣装もガチガチのジャニーズなのに松竹座という箱とミラーボール、喋り方のおかげでムード歌謡み強いの良きでした。あ、でも後半の公演は盛り上がってるかー!?くらいのテンションだったので大分雰囲気変わったよねここ!緊張感高めの進行も可愛かったし、おたくに気を許して楽しくなっちゃってる和田くんも愛おしかったのでどちらも100点満点です。

 

『わだれんのスペシャルサーカス』

スキルの融合、最初の化学反応がこれ!ダッパーパー♪ダッパーパー♪ ←和田ピエロが口ずさんでた 蓮音くんはシガーボックスっていう大道芸に挑戦していて、未完成ながらも観客に向けて披露してくれた勇気に拍手。手がめちゃめちゃ震えていて蓮音くんほどのひとでもこんなに緊張するのかって驚いた記憶。未完成と言えど、シガーボックスを持ち上げたり、技に移るための助走とか、軸がぶれない素早いターンとか、ひとつひとつの動きのクオリティが高いからそれを見てるだけでも満足した。ポテンシャルの塊。大技が成功した回、嬉しかったね!失敗すると和田ピエロから「タレントなんだから一芸披露してください😡」のスパルタ攻撃を浴びてたけど、毎回違うダンスものまねを見せてくれて楽しめた!

次が和田くんのディアボロ。「Jr.チャンプでは保険が掛かりませんでした!」と言ってて誠に草。太ももの周りでコマをくるくる回したり、高く上げたコマを前と背面でキャッチしたり、漫談(漫談)を交えながらさらりと技を決めていく姿がかっこよかった!和田くんに憧れてディアボロ教室に通ったことがあるんだけど(いら情)あれコマを真っ直ぐ回転させ続けるのも結構難しくて。なんの技をやるにもまずコマを加速させなきゃいけないんだけど、加速の最中にコマが前後に傾くことがあるのね。それを直そうとすると初心者はどうしても自分が身体ごと回転しちゃうんですよ。だからずっと正面向きながらスティックの微妙な位置調整だけでバランスを保ってるのも実は凄いこと!(和田くんからしたらそんな素人と比べてくれるなという話しですが)しかもそれを淀みなくおしゃべりしながら続けられる訳だからね。素晴らしい。ディアボロのラストはわだれん合わせ技!ステージ下手の和田くんから上手の蓮音くんへコマを投げて1往復させるやつ。ちゃっかり蓮音くんもコマをまっすぐトス出来るだけの技量を持ち合わせてるし、片手でスティックを振り下ろしてコマをキャッチする和田くん超絶かっこよかった!ばっちり決まるとセクシー兄さんから譲り受けたPEACH衣装を着て PEACHが始まる流れ。これこれ!これが見たかったんです!!ていう正解を導きだすSpeciaLの選曲センスに信頼しかない。あ、ディアボロ大技のときさ、心臓音のSE鳴るんだけど、その場で側転してからキャッチに移る蓮音くんとタイミング合わせるために マイクも拾えるかどうかの超ちっちゃい声で「せぇーの!」て言ってた和田くんがめちゃんこ可愛かった件。ていうか蓮音くんのアクロって使用回数の上限無いんか?サブスクなの?

 

僕が僕じゃないみたいだ dramatic rearrange

僕僕、今回のセトリでいっちばん好き!しかもさ、普通のじゃなくてオーケストラアレンジのほうを選ぶの天才じゃない?ちらっとYouTubeを探してみたんだけど、本家ともまた少しアレンジ変えてたよね。 わだこだスタートのアカペラに震えた。あれは浩大くんレベルの技量がないと成立しないものだし、和田くんの上ハモという新たな可能性が見えたのも大収穫だった!SpeciaLのユニゾンが大好きだともうn億回と言ってるんだけど、僕僕はそれをしっかり堪能できて最高だいでした。SpeciaLってね、誰も誰かの歌声を邪魔しないんだよ。ケンカしないっていうか。例えば、歌うま担当の浩大くんの優しい声って他のグループの中に入ると多分消えちゃうと思うの。優しさ100パーセントで出来てるタイプの人ってそういう意味で勿体ないこと多いけど、SpeciaLの中ならユニゾンになってもちゃんと存在してる。たつるの可愛らしい歌声は柔らかさの中でキラッとしたアクセントになってるし、蓮音くんは(一般的にみたら高いほうだと思うけど)4人の中だと比較的低めで芯があるからその歌声が軸になって安定感が生まれてるし。そして和田くんのどこまでも伸びる高音が全体のテンションを上げているので、おさしみは4人揃った時の歌声が本当に心地よくて好きです。今はYouTubeで誰でも聴ける曲はセンセーションだけだけど、いつかこういう一面も世界に発信できると嬉しいなあと密かに願ってます。和田ストーリーテラーが言っていたように今回も先輩へのリスペクトを込めた選曲が数多く散りばめられていたと思うんだけど、ストの曲が3曲もあって!スペと言えば、セクゾとキンプリじゃん?でも流星の音色でたつるが京本さんと共演したおかげで今回のセトリに入ってきたと察するので、個々の仕事がグループの色に変化を与えているの面白いなあって。ストの中でもゴリゴリ過ぎない選曲だったのがSpeciaLらしくてガッツポーズしまくった。勝ち確。大人っぽくてしっとりした曲を上品に歌い上げる4人はガラスケースに閉じ込めておきたいくらい綺麗でした。

 

百花繚乱

蓮音くんのソロから出ずっぱり踊りっぱなしの怒涛のショータイムでラストを飾るのは和田くんが選んだというHey! Say! JUMPの百花繚乱。完全版MADE IN JAPAN~しはは和楽器ver.~百花繚乱の和メドレー非常に良。体力おばけ共が…と思いながら見てました(褒めてる)百花繚乱はジャニワでやったらしいけど、その時代を知らないのではじめましてだった。好きな人の好きなものを知れるの嬉しいし、それが自分の知らないものだったとしたら世界が広がった気がして3割増でハッピー。めちゃくちゃ踊ったあと息を整えながら 冒頭の「春うららに舞う桜の花びら 朧に揺れる月儚く照らされる夢」を生歌で挑んだ姿勢に痺れた。凄い。周りの邪魔にならないよう全力でサイレント拍手を送ってました。光るハンガーラックを使った演出(もっと他に良い例え無いんか)は次々と視点が変わるのが面白くて、自担ロックオン勢ワイ、うわ〜これ俯瞰で見ればよかった…………!とオーラスになって気付きました。東京でも是非やってください。ラストの四角に組んだハンガーラックから四方へ出入りするところ、正面からと左右列からでは受ける印象が全然違った!まあ東京はホール版朱鷺メッセみたいな地獄の客席(これはわるぐち)だからサイドからの楽しみは無いかもだけど。和田くんはこの曲が「ジャニーズっぽくて大好き」だそうで「華麗で儚くてどこか消えそう。だけど記憶に残るような…めっちゃ俺らみたいじゃない?」と言っていたのが印象的だった。こんなアイドルを目指したいんだって。もう十分その境地にたどり着いてるよね。大正解です。

 

20-Tw/Nty- 

みんなソロが2曲ずつあった(幸)4人組という少人数グループだからこそ実現できるセトリ。今回の和田くんソロはお着替えタイムから始まります。上手に衣装掛けがあって、メンカラ和衣装から白パーカー+オーバーめなデニムのジャケットに着替えるのね。この風磨くんっぽい装いは蓮音くんが選んでくれたらしい。センス。グロ座のとき、「あの時こうしておけば良かった…」と過去の後悔を語った和田くん。頑張るから見ていてね、と宣言してから1年。「俺1個成長したことがあるんです!気付きました?気付くわけないね〜だって外見じゃないから!」てちょっといじわるそうに話しかけてくれる和田くんがめちゃめちゃ可愛いくて。中身が成長したそうです。後ろを向いて泣かなくなったと。だから、万が一そんな風に泣いてしまったら 声を出して俺のこと呼んでほしい、そしたらどうにかこうにか笑いながら前を向くんで、って。そして「約束をしましょう」って小指を出してくれる和田くん。1年で明らかにかっこよくなって余裕も感じられるのに、守ってあげたいと思わせるのはどんな魔法ですかね。イントロが始まると、ほんとに和田くん後ろ向いちゃうのね。で、おれの名前呼んでよ!ってジェスチャーするの。こういうの風磨くんだったらクールにキメて様になるんだろうけど、ちょっと恥ずかしそうにしてる姿がおさしみの大好きな和田くんでめちゃくちゃ微笑ましかった。最初は「わだくーん!」て呼んでたけど、本人が「優希って呼んで」ってリクエストするようになったの胸が張り裂けそうでした(可愛くて)。なんかね、前に#LOVEで『恋人には下の名前で呼んで欲しい』と話していたことを不意に思い出したんよ。うわあ、呼んでいいんだ…おたくでも…と背徳感を覚えつつ優希呼びしてみました。ドキドキしすぎてしぬかとおもった(20代もそこそこなのに初心LOVE案件)(しっかりしてください)歌もね、ばっちり成長してました。今年はボイトレの成果もあってか、音域が広がって下も上もきちんと出ていたのが本当に凄い!努力が垣間見れてじーんとしながら聴いていました。

 

ドラマ

20-Tw/Nty-で感謝のきもちをたくさん伝えてくれた和田くんが、2曲目に選んだのが戸塚さんのドラマ。これから先の未来は明るく前を向いてやっていくから、SpeciaLから始まったドラマをどうか見続けて欲しいと語った挨拶は希望に溢れていて眩しかったです。SからLまで、すなわちスタートからラストまで、の話をされるといつもはくよくよしちゃうけど、今回は案外大丈夫だった。それはね、今までデビューに向けてもう時間が無いって焦りがすごく見えて(実際言ってたし)終わりがすぐそこにあるように思っちゃったからなんだけど。最近はいい意味で肩の力が抜けたように思えて。トニコンについたあたり、冬くらいからかな?「30年先もこんな風にステージに立ちたい」とか「なるべく長くみんなにこの姿を見せられるように頑張りたい」とか。そんな風にお話してくれるようになってちょっぴり安心してます。誤解がないように言っとくと、もちろん本人たちが望むようにどんどん大きな存在になってほしいし、たくさんのひとに知られて愛されるグループになって欲しいと思ってます。デビューを目指す、目指さないとかの話ではなくてね。アイドルでいる間は、自分の目に触れるあいだは、少しでも楽しく幸せでいて欲しいと思うからさ。めちゃくちゃエゴですが。でも、これくらい穏やかな空気感のほうがSpeciaLにあってる気がするし、そんなSpeciaLだからこそVIPは好きになったんじゃないかなとも思う(主語がデカいひと)(反省してください)少なくともおさしみはそうなので…。話を戻しますが、20-Tw/Nty-に引き続き、ドラマでもジャニーさんと思われる光が差していたの良かった!どれだけ成長していても、根っこの部分は大切に抱え続けている事実にもほっとしました。あとさ、和田くんてなんでろくに水も飲まずにあんなに声を出し続けられるんだろう?すごいんよソロ曲中、歌詞のないところもずっと喋り続けてるの。口からあれだけ言葉が出るということは、頭の中はどれだけの言葉と感情に溢れてるんだろう。想像するとちょっと可愛いよね。頭の中がぐるんぐるんに回転する和田くん。ドラマも歌うの難しそうな曲だったけど、客席に届くように一生懸命声を張り上げて、でも楽しそうに歌う姿にグッと来たし感情をぐわんぐわんに揺さぶられました。和田くんの歌にはそういうパワーがあるよね。

 

Legend Story ~ センセーション

そしてレジェンドストーリーへ。最初にれんたつこだの3人が歌って、あとから和田くんが合流してメンバーが揃うの。去年のジャニエクを踏襲する構成だけど、意図するところはきっと違っていて。前回は「自分がなんでここにいるか分からない」と不安でいっぱいの和田くんを励まして答えをくれるお兄ちゃんたちの構図だったけど、成長した和田くんにはもうアンサーソングは必要なくなりました。大変なことを乗り越えて、心機一転グループの名前も変わり、ファンに向けて一回り大きくなった自分を見せつつ、いっしょに前を向いて進めるようになったこと、4人とファンとで新しい伝説を作っていこうねとメッセージが込められているように思えました。9割のお客さんが前回のジャニエクにも来てくれていると踏んでいたらしいので、ともすれば前回の再放送のようになってしまうリスクもあったはずなのに、全然そんなことはなくて。コンセプトやメッセージ性がきちんと確立されていたから、成長や変化を楽しめるコンサートになっていて感動した。2年連続で観ている人には、1年かけて和田くんが導き出した答えのようにも思えるセトリだったし。こんなふうに物語を紡いでいくような構成は長年セクゾのバックに着いていたからこそ身についた強みなのかなあと思ったり。ドラマで和田くんがキーワードをのせて感謝の言葉と決意を伝えてくれるおかげで、ここのレジェンドストーリーとセンセーションに効いてくるんだよね。これは浩大くんのひとと話していたことだけど、和田くんがドラマの最中にファンに向けて発した「みんなは星だよ」の伏線をレジェンドストーリーの「星と星を繋げ 新たなストーリー始まるよ」で回収するの、ずるすぎて泣いた。自分たちも伝説になりたいと宣言したあと「誰かが夢を見る限り続いていく伝説」と歌い、「みんながいる限りSpeciaLでいるからね」と誓ってくれた和田くんの言葉がずっと胸に響いてます。レジェンドストーリーから水色のキラキラ衣装*1で身を包み、オリジナル曲のセンセーションへ繋げる流れ、伝説の始まりを予感させる構成は完璧すぎて非の打ち所がなかった。


EC1.プリンシパルの君へ

楽しい時間てあっという間だね(涙)この曲、再び幕が上がってイントロが聞こえてきた瞬間の歓声がすごかった記憶。可愛らしくて爽やかな曲も本当に良く似合う!大好きな松竹座、グループとして初めて大阪に来るSpeciaL、関西曲をやってほしいというおさしみの願いはギリ滑り込みました。ちなみに、君まぼも諦めていません(まだ言う)まあそれは冗談なので置いといて。公演の2週間前に更新された#たつるとグランパドドゥ*2で「1曲1曲の意味ってのを考えながら構成を決めたからSpeciaLの気持ちがVIPのみんなに伝わるといいな」と話していて。ここからはおさしみの妄想・願望の世界なので ちょっと、いやかなりキモいおたくの戯言だと思って聞いて欲しいんですが、プリンシパルの君へは自分たちを応援してくれるファンに最大限の感謝とエールを贈るために選ばれた曲なのかな、と。みんなに伝わるといいなという思いはこの曲にも強くのせられているように思えました。この公演を通して、VIPをすごく大切に思ってくれてることが伝わったし、僕達から離れないでね?の言葉が切実だったこととか、だれも置いていかないようにずっと横並びで手を引いてくれる感じとか。普通おたくのほうが圧倒的に好きじゃん?アイドルのこと。でもねSpeciaLとVIPの関係って相互に大事にし合っているように感じて、それが温かくてすごく居心地がよかった。そう思わせてくれる雰囲気を作るのが上手いって説もあるけど、ここは自意識過剰でいかせてほしい(?)プリンシパルと言うと、バレエ用語のほうが先に思い浮かぶけど「主役」とか「いちばん大切な」と読みかえるほうがアンコールに持ってきてくれた意味としてしっくりくると思って。君たちは俺らにとってのヒロインだよ、みたいな。不思議だよねえ。SpeciaLは手の届かない遠い存在のアイドルで、自分は大勢いるただの1おたくに過ぎないのに、すごく大事にされてるなあって感じるの。そいえばね、プリンシパルが良すぎたからコンサート終わってから改めて歌詞を調べたんですよ。

旅は続く 傷ついても

遠回りは近道になる

最高の物語 幸せになれ

知らない扉も恐くない

最愛を探す旅 息を切らして

世界を楽しめ 君は主役

もうこんなんさ、むしろこちらがSpeciaLに贈りたいよ。おさしみはSpeciaLを好きになって既に最高の物語のなかで生きているし、スペシャルはスペシャルらしく、伝説になるための旅を続けてくれたらこんなに幸せなことはありません。いつまでも応援してるから。世界を楽しめSpeciaLが主役だよ!

 

 

 

 

 

 

 

f:id:ppp2077:20230319125226j:image

浩大くんのひとと心斎橋をお散歩してたら満開の桜を見つけました。まだ日陰に雪が残る日常を生きているので ぽかぽか暖かい大阪で見たのが今年初の桜。この先桜が咲くたび、松竹座での3日間が蘇るわけですよ。こんなに彩り溢れた記憶を持ち合わせているの、我ながら素敵人生だと思う。次の春が来るのも楽しみだね。毎年SpeciaLと思い出を重ねていきたいと心の底から願ってます。

 

 

*1:水色キラキラ衣装:えび座で河合くんが作ってくれた初めてのオリ衣装

*2:#たつるとグランパドドゥ https://www.johnnys-web.com/s/jwb/diary/detail/185976?ima=2550&cd=1003#diarid185976