粋とKAWAII交差するあの街で

きらきらの瞬間ずっと覚えておくための備忘録

つまり未来は可能性だらけ

 

 

 

 

朝は4時に起きた。アラームをかけた訳じゃなく、自然と目が覚めた。だって今日は…

ひさしぶりのアリーナコンサートなんだよ〜〜〜〜!!!!!!!!!(アリーナコンサートとは)

最後に行ったのは確かストの横アリ(OPでぐるんぐるん回ってたやつ)(ストのコンサート名一生読めない) あれって1年前?2年前?2020と2021の記憶がごっちゃになってる。でもどちらにしたって久しぶりなことに変わりはなくて 自分が思っている以上にからだは楽しみにしていたらしい。

 

お米県に西のおにいさんたちが来るらしく、淳太くんの子から「おさしみ、一緒に西の風を浴びよう」とお誘いがあったのでひょこひょこ着いていきました。誘い方なんやねん。詩人か?18時公演だったからお昼すぎに合流することになったんだけど、ま〜〜〜〜あ定時に集まれないよね。淳太くんの子とはもう10年来の付き合いだけど お互い時間にルーズだから2人揃って決めた時間に集まれたことなんてない。担タレだから〜とか言ってないで直そうな、俺。なんだか思いのほか道が混んでて 会場付近に着いたのは2時間前とかだった。近くのデパートに寄って 翌日の母の日に備えて贈り物を選んでたらあっというまに開演30分前。ひとりだったら充分間に合うんだけど、淳太くんの子めちゃめちゃ歩くの遅いんよ。わたしがマリオのBダッシュだったら 向こうはクリボーくらい遅い。なのに本人は余裕かましてる。えーん。結局、開演4分前に入場。しかも入場口とは反対方向に飛ばされる。あこほど入場口がアテにならない会場はない。急いで着席して防振に電池を詰めて、マスクにスマイルアップシールド付けた。ひと呼吸つくまえにOP映像が流れ出す。「ね、間に合ったでしょ?」って淳太くんの子がニコニコで言うけど、これは間に合ったうちに入らないからな!川風に煽られた前髪のままですけど!?張り合っても仕方ないので ア、ソウデスネの視線を送っておいた。(仲良しですよ)

 

アホ毛がぴょこぴょこする前髪を直したいのにシールドが邪魔で上手いこと手ぐしが通らない。そんなことしてると 宇宙とか銀河みたいな空間が広がるステージにジャニーズWESTが登場。すごいなこの演出。マモーみたい。(ルパンvs複製人間より)(みんな知ってる?) この曲は『Big Dipper』といって北斗七星を意味するらしい。淳太くんの子のお気に入りナンバーで会場入る前からずーっと「ティックティックと〜🎶」って歌ってたのはこれだった。ビックディッパーって言ってたらしい。空耳アワード。

 

それにしても、しげちゃんの煽りは天下一品だった。それがいちばん光ったのは バンドコーナー1発目『春じゃなくても』という曲の出だし。これが最ッッッ高に痺れた。しげちゃんがなんて煽っていたかちょっと忘れちゃったんだけど(おい) 話のスキルがどうこうとかいうことじゃなく 見ている人に訴えかけるエネルギーとパワーが凄い!淳太くんの子みたいにずっとずっとWESTに会えることを楽しみにしていたファンも わたしみたいに軽い気持ちでぽんっとはいった観客も みーんなまとめて引き寄せておんなじ輪の中に入れてくれる。力強くて、でもすごく優しくて温かい世界。しょーじき、正直ね?セトリを調べてしまった時点で パラパラ無し!?てか、知ってる曲少ないな、大丈夫かな。え、関ジュいないの!?とか思ったり思わなかったり思ったり(どっちや)してたし、暗転してOP映像が流れても 歓声を出せないから なんだかぬるっと始まったなあって印象だったんだけど(失礼) バンドコーナーでぐっと惹き込まれた。生バンドを背負った瞬間、メンバーの表情がガラッと変わった。会場の空気も2℃くらい熱を帯びて ここからが本当の幕開けって感じがした。""明日のことはわからないけどつまり未来は可能性だらけ""ていう歌詞が印象的で ジャニーズの応援隊長WEST兄さんが歌うことで ぽけっとみてたわたしの胸にもドーンと飛び込んできた。明日のことはわからないなんて言われたら、このご時世なんとなく消極的に考えちゃうことが大多数だと思うんだけど、つまり未来は可能性だらけだって明るさと希望を示してもらえたら なんだか目の前が拓けて明るいきもちになったよ。続く、『証拠』『サムシングニュー』も最高に良かった(語彙力 万代島に置いてきたんか) 特にサムシングニュー!"さぁ進もうよ姫"って歌ってくれるの!姫だって、姫。夢見がちなおたくなもんで、こういうの大好き!胸きゅんセリフとかはいちいち体力使いますけど、さらっと曲中に仕込んである姫の破壊力と言ったら!あいみょんちゃんが作ったウエディングソングらしい。言われなきゃ結婚の歌って分からなかったけど、それくらいのラフさがちょーど良かった。さっき生バンドを"背負った"って言ったけど それは訂正で メンバー7人とバンド奏者が横1列になって心から音楽を、ステージを楽しんでるのがヒシヒシと伝わってきて眩しかったなあ。みんな楽しそうだった。あれに連られて思わずステージ駆け登りそうだった(やめてください)(お縄ですよ)

 

やっぱりさ、生で体感するエンターテインメントは絶対に必要だって強く感じた。フヨウフキュウダ〜とかカンセンタイサクガ〜とか 色々あるかもしれないしれないけれど 心がカッサカサになってしまったら生きる希望を見いだせなくて 免疫力も下がっちゃうと思うんだよね。「病は気から」ってばあちゃんも言ってたよ。難しいことは分からないけど はやくみんなが行きたい時に行きたい所へ行けるように、会いたい時に会いたい人に会える世の中になったらいいな。とは言っても、第1線で努力し続けてるひとたちのおかげで 今わたしは楽しい思いを出来ていること忘れないようするね。

 

春じゃなくても、また会えますように!